新庄剛志さんが日本ハムの監督として就任することが決まり、2021年11月4日に就任会見を開きましたね!
そこで気になるのが新庄剛志監督の年棒です。監督といえばかなりの金額を貰っていそうですよね!
そこでこの記事では新庄剛志監督の年棒はいくらなのかを調査しました。
新庄剛志が日本ハムの監督に就任!
新庄剛志さんが日本ハムの監督に就任されましたね!2021年11月4日に就任会見を行った時の様子がこちらです。
新庄剛志さんはワインレッドのスーツに大きな襟を立てた白いシャツ、口元はヒゲをたくわえ、サングラスをかけて会場入りしたようです。新庄剛志さんらしい派手なスーツでカッコよくポーズを決めているのが分かります。
新庄剛志さんは監督として任命されたことについて次のように語っています。
正直、自分が一番びっくりしています。僕でいいのかなという思いの反面、僕しかいないなと。日本ハムも変えていきますし、僕がプロ野球を変えていきたいなという気持ちで帰ってきました。
引用:ベースボールチャンネル
監督としての話をもらった時に新庄剛志さんは『やってきたことは間違いじゃなかったんだ。やってきてよかった』という気持ちだったと語っています。
さらに、監督としての意気込みとして次のような事も語っています。
「優勝なんか一切目指しません。高い目標を持ちすぎるとうまくいかないと思っている。一日一日積み重ねていく」としながらも、「引退後は海外にいて時代をわかっていないので、どんどん突き進んでいきたい。僕が帰ってきたら球場は満員になりますよ」
引用:北海道ニュースUHB
選手として活躍してきた分、選手の気持ちが分かるからこそ語れる新庄剛志さんの言葉ですよね!
では、そんな監督の年棒はどのくらいなのでしょうか?
新庄剛志監督の年棒は億越え確定?
新庄剛志さんの監督としての年棒を調査したところ、1億1000万円以上ではないかと予想します!
その理由として、各球団の監督の年棒を参考に見てみましょう!
【監督年棒ランキング】
1位 巨人 原辰徳 2億円
2位 中日 与田剛 1億5000万円
3位 日本ハム 栗山英樹 1億1000万円
4位 阪神 矢野燿大 1億円
4位 SB 工藤公康 1億円
4位 楽天 石井一久 1億円
7位 ヤクルト 高津臣吾 8000万円
7位 ロッテ 井口資仁 8000万円
7位 西武 辻発彦 7000万円
7位 オリックス 中嶋聡 7000万円
7位 DeNA 三浦大輔 7000万円
12位 広島カープ 佐々岡真司 6000万円
引用:高校野球ニュース
このデータを見ると、新庄剛志監督の前任栗山英樹監督の年棒が1億1000万円となっています。つまり、新庄剛志監督も恐らくこの金額はもらえるのではないでしょうか!
さらに、新庄剛志監督はメディアにも多く出演したり、ファンもとても多いですよね。その為、エンターテイナーとしての収入も入ってくるのではないか?と思われます。
新庄剛志監督が描く監督とは?
新庄剛志監督はオファーを貰った時次のように思ったそうです。
10月12日に僕が描いていた監督の話をいただき、自分のやってきたことは間違いではなかった、本当にやってきて良かったという気持ちだった。
引用:毎日新聞
新庄剛志監督が描いていた監督の話とはどのような話なのでしょうか?
- 堅い監督像を変えていきたい
- コロナで足を運べなくなった球場を満席にしたい
- メンタル的なものを鍛えて、楽しいチームを作りたい
- タレントを生み出して、全国に顔を背番号を覚えてもらいたい
- 新しい野球の作戦を発信して野球の面白さを伝えたい
このような思いがあるようです。ファンを1番に考えている新庄剛志監督の思いがものすごく伝わってきますよね!
日本ハムが今以上に素敵なチームになりそうな気がします。
新庄剛志の年棒は現役時代よりも多い?
では、ファンを1番に考える新庄剛志監督の年棒は現役時代とどの位の差があるのでしょうか?
新庄剛志監督の監督としての年棒は「1億1000万円」ではないか?と予想しています。そして、現役時代の年棒を調べてみました。
阪神時代(1990年〜2000年)
1990年から2000年までは阪神に所属していた新庄剛志さん。当時の年棒(推定)はこちらになります。
- 1990年・・・360万円
- 1991年・・・400万円
- 1992年・・・460万円
- 1993年・・・2200万円
- 1994年・・・4300万円
- 1995年・・・5500万円
- 1996年・・・4900万円
- 1997年・・・5700万円
- 1998年・・・7300万円
- 1999年・・・6200万円
- 2000年・・・7800万円
デビュー当時から比べると、かなりの金額になっていますよね!では、2000年移行もみてみましょう!
アメリカ時代(2001年〜2003年)
新庄剛志さんは2001年から2003年までアメリカで野球を行なっていました。では、その時の年棒をみてみましょう!
- 2001年・・・NYメッツ 5,000万円(50万ドル)
- 2002年・・・SFジャイアンツ 1億3,500万円(135万ドル)
- 2003年・・・NYメッツ 6,000万円(60万ドル)
メジャーで活躍していた時の最高年棒は1億3500万円だったようです!日本とアメリカだとこんなにも違うものなのだと痛感してしまいますね。
日本ハム時代(2004年〜2006年)
アメリカから帰ってきた日本ハム時代の新庄剛志さんの年棒はこちらです。
- 2004年・・・8000万円
- 2005年・・・8000万円
- 2006年・・・2億2,000万円
新庄剛志さんは、通算で10億円以上の金額を貰っていたことが分かりますよね!
そんな新庄剛志さんですが、監督としてチームを見るのは1年だけと考えているようです。そうなると、現役時代の最高額2億2000万円には届かない可能性が高くなります。
ですが、新庄剛志監督が思い描いている監督としての働きを1年間できるとの事なので、今後の日本ハムがどのようなチームになるのか楽しみです!
まとめ
新庄剛志監督の年棒はおそらく1億1000万円程の金額ではないかと思います。
監督就任期間が1年という短い期間ですが、思い描いていた監督像を目指して頑張って欲しいですね!