MENU

「悪い顔選手権」や「おさゆき」!快進撃が止まらないチョコプラの魅力とは?

「悪い顔選手権」や「おさゆき」!快進撃が止まらないチョコプラの魅力とは?

「悪い顔選手権」や「おさゆき」!快進撃が止まらないチョコプラの魅力とは?

吉本興業所属の人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」。今やテレビで見る日がないほどの大人気芸人となっています!

今回はそんなチョコレートプラネットの魅力について紹介しますよ。

目次

コントの実力がトップクラス!

チョコレートプラネットはこれまでコント日本一決定戦、「キングオブコント」で三度決勝進出を果たしている実力派コント師です。ブレイクするよりはるか前、2008年に行われた第一回キングオブコントにも、当時結成三年で決勝進出を果たしており、2014年には準優勝、2018年も決勝ファーストステージを一位通過(最終順位は三位)するなど、好成績を残しています。

人気バラエティ、「有吉の壁」で活躍しているチョコレートプラネット。同番組の「一般人の壁」コーナーではそのコント力が際立っていますよ。

チョコプラのコントの魅力は?

チョコレートプラネットのコントはいくつかパターンがあります。2018年のキングオブコント決勝で披露された「密室ゲーム」のような、同じ言動を繰り返す「天丼」を軸にしたコント、2008年決勝の「古代ローマ帝国」や2014年決勝の「ポテトチップスの保険業者」といったミスマッチな二つの要素を合致させたコント、適当なカタカナの羅列をそれっぽく話す雰囲気コントなどが挙げられます。長田さんお手製の小道具を全面に押し出したコントも多くありますよ。

どのタイプのコントであっても、ほとんどが馬鹿馬鹿しいタイプのネタで、しつこさで笑いをとっていくものが多いです。一度ツボにハマるとなかなか抜け出せなくなりますよ。

モノマネも質、量、面白さ、全てがハイクオリティ!

チョコレートプラネットのブレイクの原動力となったのがモノマネです。2017年頃に松尾さんがIKKOさんの、長田さんが狂言師の和泉元彌さんのモノマネでブレイクを果たしましたよ。

両名共他にも多くのモノマネのレパートリーを持っており、長田さんは歌手、瑛人さんの「香水」のPVを完コピしたことで話題に。また、2ちゃんねる創設者、西村博之さんのモノマネで、冗長に当たり前なことを言う「おさゆき」というネタはレギュラー番組「新しいカギ」でも定番コーナーとなりました。

松尾俊のモノマネへの取り組みがスゴイ!

松尾さんは梅沢富美男さん、坂上忍さん、ROLANDさんなどのモノマネを得意としています。また、IKKOさんのモノマネについては既に本人から公認をもらっており、本人から衣装のお下がりを貰ったり、共演機会も多かったりと本人との関係性は深いですよ。

松尾さんはIKKOさんのモノマネをするにあたって本人の著書を読んで研究しており、「どんだけ~」などのキラーフレーズだけではなく普段の落ち着いた喋り口調などもモノマネすることができ、本職のモノマネ師のネタと比べても遜色ないほどの高クオリティに仕上げています。

何発でも当てる、芸人界一のヒットメーカー!

チョコレートプラネットといえば、数々のキャラクターコントです。有吉の壁の「ブレイク芸人選手権」では2018年にTT兄弟を世に出し、これがCMなどにも起用されるヒットキャラクターに。2020年には同企画でMr.パーカーJr.を披露し、これも子供を中心に大人気となりましたよ。

長田さんは高い歌唱力を持つことでも知られており、その歌唱力を活かしたキャラクターコントもチョコレートプラネットの人気の一因となっています。2014年のキングオブコント決勝のカラオケコント内で披露された「九城伸明『ピエロンリー』」は実際にDAMからカラオケ配信されており、有吉の壁「ブレイクアーティスト選手権」から生まれたパンサーとのユニット、「美炎」は音楽番組への出演やアルバム発売などに繋がっていますよ。

ヒットメーカーぶりはYouTubeでより輝く

2016年に開設されたチョコレートプラネットのYouTubeチャンネルは、現在登録者数181万人、総再生回数4億5000万回以上という凄まじい数字を残しています。同チャンネルではチョコレートプラネットオリジナルの企画が複数展開されており、「悪い顔選手権」はその中でも好評を博し、テレビ番組で企画をそのまま行うこともありました。オリジナルの小道具「スーパーマウスホーン」を用いた企画も人気となり、ドン・キホーテから「チョコレートプラネット公式」として商品化されるに至りましたよ。

自由に企画を行えるYouTubeはチョコレートプラネットのアイデアメーカーぶりとマッチしており、「面白い芸人 YouTubeチャンネル」の代表格となっています。

ピンでの活躍実績も

実はチョコレートプラネットの二人、それぞれがR-1ぐらんぷりで決勝進出を果たしており、個人としての実力者でもあるのです。長田さんは2018年に決勝進出し、小道具を活かしたチョコプラらしさ全開のコントを披露、松尾さんはその翌年の2019年に決勝進出を果たし、IKKOさんのモノマネを活かしたネタを披露していますよ。

それぞれが高い実力を持っており、そんな二人が組んだコンビだからこそ、チョコレートプラネットは面白いのかもしれませんね。

最後に

今回はチョコレートプラネットの魅力について紹介しました。

体格がよく、高身長に見える長田さんですが、実は168cmと意外にも平均身長で、相方の松尾さんの方が169cmと1cm高いんです。

これに対して座った状態だと長田さんの座高がかなり高く、チョコプラ 身長がバグっているといろんな番組で話題になりました。

近年は冠番組なども開始し、その快進撃が止まらないチョコレートプラネット。これからの活躍にも要注目です!

目次