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【ユニコーンに乗って】スタートアップ(韓ドラ)に似てると言われる理由6つとは?

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永野芽郁さんをはじめとする豪華キャストが出演している、注目の火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』。

そんな『ユニコーンに乗って』が大人気韓国ドラマ『スタートアップ: 夢の扉』に似ている、と話題になっています。

そこで今回は『ユニコーンに乗って』と『スタートアップ』が似ていると言われる理由パクリ疑惑は本当なのか、を調査してみました。

目次

『ユニコーンに乗って』と『スタートアップ』が似ていると言われる理由6つ!

『ユニコーンに乗って』と『スタートアップ』が似ていると言われる理由は6つあります。


SNSでも「似てる」「パクリでは?」という声が多く上がっていますが、なぜここまで多くの人に同じことを言われてしまうのでしょうか?

「似ている」と言われてしまう6つの理由をそれぞれ詳しく掘り下げていきます!

ちなみに、『スタートアップ:夢の扉』のあらすじはこちらにまとめています。

韓ドラ『スタートアップ:夢の扉』のあらすじ

韓国のスティーブ・ジョーブスを夢見る主人公ソ・ダルミは、幼いころに両親が離婚。唯一の心の拠り所だった姉のインジェと離れ離れとなり、ナム・ドサンという男の子との文通が支えとなっていた。しかし、ドサンの正体は、彼女を心配した祖母とある少年ジピョンが作り上げた架空の少年。この文通が、大人になったダルミと周囲に大きな影響を与えていく。そしてダルミを取り巻く仲間たちが夢の実現に向かって成長していく姿、絶妙なコミカルさとシリアス要素、そしてちょっとラブコメの要素を含み描いたドラマ。

①ヒロインが若くして起業

『似てる』と言われる一つ目の理由は、ヒロインが若くして起業する点

まず『ユニコーンに乗って』の主人公・成川佐奈は20代そこそこで起業しており、『スタートアップ』のヒロインも同じく20代で起業しています。

そして両作品に共通して「高卒で学歴に自信がないヒロイン」という点もそっくりです。

②講演会で堂々と発言したことがきっかけでCEOになる

『ユニコーンに乗って』では、永野芽郁さん演じる高卒のヒロイン・成川佐奈が大学に潜り込み、授業で堂々と発言したことをきっかけに起業

一方『スタートアップ:夢の扉』の主人公ソ・ダルミは、高卒であることを理由に正社員になれず、とある大企業の講演会でCEOに質問したことをきっかけで起業しました。

両作品とも起業のきっかけになった出来事もよく似ていますね!

③信頼できるビジネスパートナーが男性

次に似ている点は、信頼できるビジネスパートナーが男性であるということ。

『ユニコーンに乗って』では、杉野遥亮さん演じる須崎功がヒロインを支えています。

一方『スタートアップ』でもナム・ドサンという男性がヒロインを支えるビジネスパートナーとなっています。

④数学オリンピック出場者が登場

次に両作品が似ていると言われる点は、数学オリンピック出場者が出ているところです。

『ユニコーンに乗って』では、坂東龍汰さん演じる森本海斗が数学オリンピック出場者。

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坂東龍汰は、現役大学生でありながらプログラミング能力にも長けているのですが、コミュニケーションが苦手な人物です。

一方『スタートアップ』は、ヒロインのビジネスパートナー・ナム・ドサンが数学オリンピック出場者です。

両作品ともジャンルは違えど、IT企業をベースにしたドラマなので”数学オリンピック出場者”という肩書きがあったほうがキャラクターが立つからなのでしょうか?

⑤ビジネスパートナーの男性と恋に発展する可能性がある

似ている点5つ目は、ビジネスパートナーとの恋模様です。

『ユニコーンに乗って』では、ビジネスパートナーの須崎功がヒロインの佐奈を長年支えていますが、長年想いを寄せているのに告白できない関係

佐奈と功の関係が最終回までに何かしらの変化をするのは間違いないですよね!

一方『スタートアップ』では、ヒロインのダルミがビジネスパートナーのドサンを選ぶのか、それとも敏腕投資家のハン・ジピョンを選ぶのか、最後までハラハラする展開でした。

⑥告知画像が似てる

そして最後は、告知画像が似ているという点

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この意見に関してはSNSでも非常に多く見かけましたが、青空を背景にしている点が似ている理由のようです。

『ユニコーンに乗って』はパクリではなく完全オリジナル作品

『ユニコーンに乗って』が『スタートアップ』に似ていると思われてしまう理由を6つ紹介しました。

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しかし、結論『ユニコーンに乗って』はパクリ作品ではありません。

大北はるかさんが脚本制作を手掛けた、完全オリジナル作品です。

確かに『スタートアップ:夢の扉』に非常に構成は似ていますが、まだ2話までしか放送されていないですし、ここから最終回までに大どんでん返しが起こる可能性もあります

また、若い女性起業家にフォーカスを置き、ビジネスパートナーと恋に落ちるドラマは『スタートアップ』以外に日本で何度も放送されています。

『SUPER RICH』や『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』、『推しの王子様』なども、若い女性起業家が恋に悩みながら仕事に奮闘する話。

若い女性起業家のドラマは、もともと日本でも韓国でも人気なジャンルなのでしょう。

今回は『スタートアップ:夢の扉』が韓国ドラマの大ヒットで注目を浴びた後にすぐ放送されたドラマだったため、「パクリ」と思われてしまったのではないかと筆者は考えています。

『ユニコーンに乗って』のSNSの反応

そんな賛否両論が起こっている『ユニコーンに乗って』ですが、実は今後の展開を楽しみにしている声もたくさん上がっているんです!

まとめ

今回は、『ユニコーンに乗って』と『スタートアップ』が似ていると言われてしまう理由、パクリと言われてしまっていますが本当なのか、をまとめてみました!

永野芽郁さんが出演するドラマはいつも回を重ねるごとにどんどん注目度が上がっていって、結果的に最終回をむかえる頃には「もう終わっちゃうの…!」という気持ちになっていることが多いので、『ユニコーンに乗って』の今後の展開も非常に楽しみです。

筆者個人的には、『スタートアップ』だけでなく海外ドラマの『マイインターン』にも似ていて、主人公の佐奈がビジネスパートナーからどんな刺激を受けて最高のチームを作っていくのか、という点にも注目しています!

今後の展開がとても楽しみですね!

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