毎週土曜日23:30から放送されているラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル(略称:SixTONESANN』。
メインパーソナリティーとして毎週出演しているSixTONESの田中樹さんですが、なぜかラジオやSNSで「ラガーキング」と呼ばれるように…。
なぜ、田中樹さん=ラガーキングなのでしょうか?その理由や発信元をまとめてみました。
【SixTONESANN】田中樹=ラガーキングとは?命名は京本大我!
SixTONESのメンバーがメインパーソナリティーを務める、ニッポン放送ラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』は、毎週田中樹さん+SixTONESのメンバーが週替わりで出演。
その軽快で面白いトークで、SixTONESファンはもちろん、ラジオファンなどからも人気のラジオです。
そんなSixTONESANNで、2022年7月16日の放送になにわ男子の高橋恭平さんがゲスト出演する日に「田中樹さん=ラガーキング」という呼び名にすることが決定。
でも、ラガーキングって、一体何なのでしょうか?
なにわ男子のファンの方で初めて7月16日にSixTONESANNを聴いた方など、ラガーキングの意味がわからないという人も多かったようで、SNSでは話題になっていました。
ここからは、ラガーキング命名の理由や経緯をご紹介します。
経緯①高橋恭平にいい所を見せたい田中樹
2022年7月9日放送のSixTONESANNで、翌週16日になにわ男子の高橋恭平さんがゲスト出演することが発表されました。
高橋恭平さんと言えば、“尊敬する先輩”に田中樹さんの名前をあげるほど、田中樹さんのことを慕っています。
田中樹さんは、そんな慕ってくれる高橋恭平さんにラジオでカッコイイところを見せたい、リスナーから慕われている姿を見せたい…。
しかし、田中樹さんは普段SixTONESANNではリスナーからメールで「おい田中」「なあ田中」などと呼び捨てで呼ばれてイジられています。
呼び捨てにされリスナーからなめられている姿を高橋恭平さんに見られたら「樹くんってこんな感じなのか」「樹くんって雑魚なんだ」と思われ、最悪尊敬するのをやめてしまうのではないかと心配した田中樹さん。
そのため、高橋恭平さんが来ている時は「田中」は禁止で、何かカッコイイ呼び名はないか…と考え、「キャプテン」「団長」「ボス」など色々と候補をラジオ中に考えていました。
経緯②リスナーからのメール
そんな、高橋恭平さんから一目置かれるようなカッコイイ呼び名を考えていたところ、リスナーから1通のメールが。
高橋恭平さんに雑魚だと思われないために田中さんの呼び方を変える件ですが、”キャプテン”はありきたり過ぎるので、“ラガーマン”はどうでしょうか。
大きくて強そうで、背中を追いかけたくなります。
2022年7月9日 SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル
この「ラガーマン」という提案に対し、田中樹さんは「全然あり」と気にいっていた様子でした。
そしてさらにもう1通のメール。
え、田中さんのことを田中なんて呼ぶ人間いるんですか?そいつ大丈夫ですか?
2022年7月9日 SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル
ラジオ・舞台・ドラマ・バラエティ、すべてのエンタメの頂点に君臨した王ですよ?
来週もいつも通り、“キング”と呼ばせていただきます。
もちろんキングなどと呼ばれたことはなく、完全にイジられつつありますね…。
経緯③ラガーキング命名は京本大我
SixTONESANNのリスナーから「ラガーマン」「キング」など、呼び名を提案された田中樹さん。
そこで7月9日にパーソナリティとして出演していた京本大我さんが
もうこれ(ラガーマンとキングを)合わせちゃって、“ラガーキング“でどう?
と提案したのでした。
そしてその日のラジオの最後、多数上がった呼び名の候補の中から1つに統一しようということで、2022年7月16日の放送では田中樹さんを「ラガーキング」と呼ぶことに決定!
7月16日の田中樹さんの想定がこちら。
- リスナーから、「ラガーキング」と呼ばれるメールが届く
- 高橋恭平さんからCM中「ラガーキングって呼ばれてるんですか?」と聞かれる
- 「あぁ…ラガーキングわかんない?まぁまぁラジオ楽しんでよ」と、ラガーキングの説明をしない
- 高橋恭平さんは、帰った後も「ラガーキングって何だろ?」と田中樹さんのこと考えちゃう
田中樹さんは当日、「リスナーからラガーキングと呼ばれていて、とにかくスクラムを組むキャラでいく」と宣言し、高橋恭平さんに尊敬してもらうという計画を綿密に練っていたのでした。
【SixTONESANN】田中樹=ラガーキングのリスナーの反応は?
2022年7月16日に、なにわ男子の高橋恭平さんが登場!
あれほど田中樹さんが「ラガーキング」と言ったにも関わらず、その日リスナーからは、「田中」「かわいそうなガリ」「細っちょマラソンランナー」「ウルトラポンコツパーソナリティ」など、完全になめられている(愛のある)メールばかり。
この怒涛のメールに田中樹さんは最終的に、
「オレ、めっちゃなめられてんのよ」「俺の事慕ってるリスナーなんてゼロ」
と、普段からいじられMCだったということを、高橋恭平さんに暴露。
それでも高橋恭平さんからは「僕は大好きですよ。何を言われようが僕は憧れてますから」と優しい言葉をかけられていました。
まとめ
SixTONESANNの田中樹=ラガーキングの意味や、理由・発信元などをまとめてみました。
すべては高橋恭平さんに尊敬されたいがための、田中樹さんの提案から始まったものでしたが、結果ラガーキングと呼ばれなくてもリスナーからなめられていても尊敬してもらえていて良かったですね!
田中樹さんのことを尊敬している後輩は、高橋恭平さんの他にHiHi Jetsの猪狩蒼弥さんがいますが、いつか猪狩蒼弥さんがゲストに来た時また同じ流れになるのかどうか?リスナーとしては期待しちゃいますね!
一度聴いたらクセになるSixTONESANN、これからも毎週の放送を楽しみにしています!