中森明菜さんと近藤真彦さんの金屏風会見といえば、「ジャニーズ史上最悪の会見」と言われるほど有名な話です。その為、多くの人が近藤真彦さんをバッシングしていました。
また、今だからこそ言えることですが会見は中森明菜さんを潰す計画だったとも言われています。
そこでこの記事では、中森明菜さんと近藤真彦さんの金屏風会見が仕組まれていたのか、会見を計画した人物について調査しました。
中森明菜と近藤真彦が金屏風会見とは?
中森明菜さんと近藤真彦さんの金屏風会見とはどのようなものだったのでしょうか。金屏風会見といえば、結婚や婚約などおめでたい席で使われるものだと思いませんか?
ですが今回起きた金屏風会見は、中森明菜さんが自殺未遂を行った事を謝罪する会見に使われました。
では、なぜ中森明菜さんは自殺未遂をしたのか、記者会見の内容と一緒にみてみましょう。
中森明菜が近藤真彦の自宅で自殺未遂?
中森明菜さんと近藤真彦さんは6年間もの長い間、交際をしていて結婚まで秒読みとまで言われていました。中森明菜さんは結婚に対してとても積極的。一方の近藤真彦さんは30歳までは結婚する気はないことを明かし、結婚に対して2人の温度差が生まれていたのです。
中森明菜さんはこの時。結婚は近藤真彦さんが30歳になってからちゃんと考えてくれてると信じ、結婚後の資金として近藤真彦さんに8000万円もの大金を預けていました。
ですが、結婚後の資金である8000万円は近藤真彦さんの投資やカーレースに注ぎ込まれ0になってしまいました。それを知った中森明菜さんは。近藤真彦さんが自分と結婚する気はさらさらないのではないか?と疑いが確信に変わりつつありました。
そんな中、近藤真彦さんと松田聖子さんのニューヨーク密会キス事件がフライデーされ、中森明菜さんは近藤真彦さんの自宅で手首を切る自殺未遂をしたのです。
傷はとても深く左ひじ内側に深さ2センチ、長さ8センチとかなりの重傷です。帰宅した近藤真彦さんが、浴室で倒れている中森明菜さんを見つけ、慈恵大病院に緊急搬送。6時間の大手術で一命はとりとめました。
そしてこの自殺未遂について謝罪会見をした時に背景が金屏風だったことから「金屏風会見」「金屏風事件」と言われるほどの会見となったのです。
金屏風会見の内容
金屏風会見で中森明菜さんは終始泣いており、顔面蒼白の状態で話をされていました。中森明菜さんは会見でこのような事を話しています。
1番自分が信頼のできた信用のできたった1人の人だったので、近藤さんのマンションに行ってしまって、1番最初に見つけて欲しかった思ったんですけど、1番大切な人を傷つけることになってしまって、どうしようもない馬鹿だと(自分が)思います。
この話を聞いて、中森明菜さんは本当に近藤真彦さんが好きだった、結婚を考える人だったんだとわかりますよね。
近藤真彦さんは記者からの「婚約・結婚についてはどうなっているのか?」という質問に対してこのようなコメントを述べています。
婚約・結婚などの話は全くない
この時、中森明菜さんの顔が画面に映りましたが、俯いて絶望したような表情でした。近藤真彦さんはこのコメントを述べた後、ふざけたような話をしその場を笑いに包もうとしていました。
確かにこれでは、世間の反感を買うのも当然ですよね。これが、ジャニーズ史上最悪と言われる記者会見でした。
中森明菜と近藤真彦の金屏風会見は仕組まれていた?
実は、この会見には裏があり、中森明菜さんを潰す為の会見だったという噂があります。その噂は本当なのでしょうか?ここでは、金屏風会見は誰かが仕組んだことなのか調査しました。
メリー喜多川が仕組んだ?
中森明菜さんが近藤真彦さんの自宅で倒れている現場に、近藤さんの次に駆けつけたのがメリー喜多川さんだそうです。
中森明菜さんが入院すると、面会は謝絶。当時、中森明菜さんの所属していた事務所「研音」の社長さえも面会が出来なかったのです。その時、中森明菜さんのお世話をしていたのがジャニーズ事務所の幹部メリー喜多川さんだったのです。
ですが、この面会謝絶はメリー喜多川さんが仕組んだ事だと噂がされています。その理由として、誰もが面会できない間メリー喜多川さんが中森明菜さんに対して、「研音」に搾取されているかというニセの情報を吹き込んだのです。
そして、中森さんと「研音」の関係にヒビを入れて、独立をそそのかしたようです。独立を唆したのは、近藤真彦さんの担当だった小杉さん。その後、中森明菜さんはメリー喜多川さんの話を信じ、事務所をやめて個人事務所を立ます。
当時、中森明菜さんの年収は5000万円、近藤真彦さんの年収は1000万円だった
メリー喜多川さんも小杉さんも5000万円の大金が入れば大喜びなのでしょう。
中森明菜は騙されて会場へ向かった
当時の中森明菜さんは、メリー喜多川さんから事務所に搾取されているというデマを信じ、それ以降メリー喜多川さんは中森明菜さんの信頼を得ました。
メリー喜多川さんは当時、中森明菜さんを騙す為に次のような事を言っていたようです。
- 事務所(研音)に搾取されている
- 近藤真彦が退院後も同棲を許している
- 独立しないか?
- お見舞いにも来ない事務所の人間なんて放っておいていいだろう
- 紅白の裏番組でマッチと会見をする
- 会見では金屏風を用意する
このような言葉を並べ、中森明菜さんを金屏風のある会見場へ連れて行ったのです。
金屏風が置かれるということは、婚約・結婚会見を意味しています。
その後、会見場についたらメリー喜多川さんから「マッチとは何も関係がなかったと言って欲しい」と言われたそうです。近藤真彦さんもそのつもりで会見場へ来ていました。
中森明菜さんが結婚の会見だと思って会場へ向かっていたので愕然とし、終始涙の金屏風会見となったそうです。
散々熱愛報道をされた中での交際全否定だったので、会場にいた記者も視聴者も疑問に思った人が多かったようです。
記者会見後の中森明菜はどうなった?
記者会見後の中森明菜さんは個人として活動を始めようとした直前、小杉さんが事務所を離脱した為、中森明菜さんは芸能活動が出来なくなってしまいました。その為次第にテレビから姿を消したのです。
個人事務所設立の過程をメリー喜多川さんが中森明菜さんに誤解を招く情報を流し、「研音」との確執を入れたそうです。
近藤真彦さんからも裏切られ、個人事務所を立てる計画を話した際の小杉さんにも裏切られて中森明菜さんの心はボロボロでした。その為、テレビに映ることが難しくなったそうです。